T型系 T・2T・3T エンジンブロック比較


おはようございます。
トヨタ、T型系のエンジンブロックの比較です。
1400ccのT型、1600ccの2T、1800ccの3Tと三つのブロックが揃う事は私共でも、まず在りません。
この機会に解る範囲で比較検証しました。
外観上からは解らないですが、経験者に聞く所によると、T型はブロック内部の厚みが違うそうです。
実際に、89mmピストン使用時にスリーブを入れると加工段階で肉厚の違いが解るとの事なので確かな情報だと思います。
これが、1400ccT型ブロックがマニアブロックとされる要因だそうです。
厚みが違う理由としては、オイルショック以降、技術の向上と材料の節約で軽量化によるコストダウンが行われて肉厚が少なくなったそうです。
これは、トヨタだけに限らず、ニッサンでも同じでL28のN42がF54に移行して行ったのと同じですね。
さて、実際の比較です。
まず、三つのブロックに3Tクランクを入れて、コンロッドも付けて一番狭い部分を比較して見ました。
Tと2Tの違いは、ほとんど解りませんが、3Tは明らかにクリアランスが広いです。
これでは、解り難いので今度は、コンロッドを抜きロングボックスを入れてみました。
Tは12番の外径17パイがピッタリ。
2Tは、12番で少し余裕が在るので、18パイ位でしょうか。
3Tは、13番の外径20パイがピッタリでした。
つまり、T型と2Tは、ほぼ同じ。
3Tは、T・2T型に比べて、3mmブロック内寸が大きくなっています。
それは、最期の画像トヨタマークの膨らみで確認出来ます。
T型と2Tは、外見上区別が付きませんが、3Tは、トヨタマークの部分が膨らんでいるので直ぐに解ります。
結論的には、少加工は必要ですが、どのブロックにも3Tクランクは使用可能。
強度を考えるなら、初期物ブロックが良いと思われます。




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